
Arts Managerを志すwackyのロンドンからの徒然メモ
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本邦初公開。 家の前の通りです。 ハムステッドヒースに近いこともあり、緑が多いのが特徴です。 家を背にして左側。高級住宅?がつらなります。↑ 家を背にして右側。↑ 晴れてる日と夕暮れ時にiPodくんをお伴に、High Streetまで遠回りして散歩に行くのが大好きです。今度、晴れたら、本とお茶と甘いもの持ってHampstead Heathまで散歩に行こう。 マーケットで有名なCamden Townも歩いて15〜20分ぐらいなんだれど、やっぱり私はHampstead High Streetが好きです。小さなカフェやベーカリー、小さい雑貨屋さんが可愛くならんでいるHigh Streetは、歩いてるだけで楽しいです。週末の午前中は小さなマーケットが出たりして、賑わっています。 PR |
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結構凹みモードが強かったこの数週間。
そうとう低空飛行を続けてました。 でも、発想転換。 落ち込んでたって、 凹んでたって、 何も変わらない。 だったら、とことんやって これでもかって勉強して 足りないものを埋めていくっきゃない。 落ち込む暇があったら、勉強。 愚痴る暇があったら、勉強。 寂しくなる暇があったら、勉強。 (でも、現実はそこまで鋼の心にはなれないけど。苦笑) 勉強は楽しい。 自分の無知っぷりに苛つくけど、でもしょうがないじゃんね。 無知っぷりを知って、吸収するための勉強じゃんさ。 Supervisorの教授が言ってた。 「Notice the question behind the question. That's the first thing you ought to do.」 弱みをみせられる人が側にいて、 一緒に乗り越えようって言ってくれる人がいて、 私のくだらないおしゃべりにつきあってくれる人がいて、 いっぱいいっぱい温かい言葉をかけてくれる人がいて、 私は幸せ者です。 これで怠けたら、恥ずかしくて顔あわせられない。 ときどきウジウジくんになるし、 ときどきメソメソちゃんになるし、 ときどきイライラさんにもなる。 今までのことは、ちょっと置いてけぼりにしようと思う。 日本でどうだったとか、ああだったとか関係ない。 下らないプライドとか、ちっぽけな過去の栄光は、すべてサラバじゃ。笑 足下固めないと、沈んで地の底に沈んで、空が見えなくなっちゃう。 ただ、一つ確かなのは、私が今までやってきたこと、全部無駄じゃないってこと。 過去の私がいるから、今の私がここに存在して、で、次の私がいるわけだ。 一年後にこれ読んでる私、 未来(今)はどうですか?笑 Happyでsatisfiedしてますか? |
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一人でご飯作って、おいしいって食べるという自己満足で終わる食卓。
鼻歌まじりにご機嫌に作って、 ぼそぼそと一人で食べる。 それじゃ、あまりにも寂しいので 今まで意味もなくに写真に収めていました。 そこで。 せっかくだから写真ブログつけてみようかと… 。。。ほ、ほら。 一時期前に「虐待弁当」って話題になったでしょう? あれには感嘆するばかりでしたが… このブログで「食」とイギリス文化の再考。 なーんて。 。。。。。うーむ。恐れ多くてできない。 もちろん、そこまで、いかないですが、 留学生の寂しい生活を彩る食卓をちょっぴり公開。 (言い換えると、更なる自己満足達成のためともいえる。笑) よかったらこっちも遊びにきてくださいね。 「Think Ahead裏版:ある日の食卓。」 http://plaza.rakuten.co.jp/wackycooking/ ※決して、勉強そっちのけでやってるわけぢゃないんです…。 気晴らしなんです。笑 |
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前にピアノの先生がいっていた。
「留学中、やっぱり寂しかった。」 今、その言葉が痛いほどわかる。 日本にいるときは気づかなかったけど 無条件に愛を注いでくれる両親と 無条件に話を聞いてくれる友達と 無条件に元気をわけてくれる人々と そういう人たち皆に囲まれて暮らしてた。 でも、ここには誰もいない。 やっぱり寂しい。 ううん、寂しいんじゃなくて なんだかしゃきっとしない。 up-downが激しい。 めっちゃ落ちてる。 いやな予感もする。 ほんのちょっとだけでいいから、 「あぁ幸せだなぁ」って感が欲しい。 今が超不幸とか、そいうことじゃないんだけど。 満たされない。 たぶん。 そうなんだと思う。 わーーーって思いっきり叫びたいような。 泣きたいような。 でも、人の前にいくと笑顔作ってる自分もいる。 疲れてるだけだといいんだけどね。 留学するって、勉強も大変だけど それ以上に精神的にタフじゃないと やっていけないね。 どんどん自分の殻に閉じこもっちゃう。 自分で壁作って、誰も寄せ付けないようにしてる。 早く友達ほしいなぁ。 |
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今、聴講でとっている「Romanticism and Musical Structure」という授業。早い話が、ロマン派音楽作品の分析の授業です。シェーンベルクの理論やシェンケンのアナリーゼ理論をもとにみています。
もともとロマン派好きだし、興味本位で1回目に参加したところ…いきなりベートヴェンのワルトシュタインを分析。 …って、ベートヴェンは古典派。でも、late classicismで後期作品はロマン派に近いからなのか… 先生は「Music and Modernism」と同じ先生で、 これが… 絵に描いたような鼻眼鏡学者。(Harry Potterに出てくる一番小さい先生にちょっと横顔が似ている。)マシンガントークが問題というよりは、孤高な雰囲気がぷんぷんで、誰かが質問してもほかの先生を考えるとありえないぐらいに冷たい。 間違っても「Excuse me, could you explain that again?」とは言えない… 日本でも多少は和声学、作曲法や楽式をやったから、分析の基礎はわかっちゃいるが…、先生、すすむの早すぎやありませんか??1回目はcatch up¬e takingいっぱいいっぱいで全体の理解度60%。今日だめだったら聴講取り消しと覚悟していったが… 肝心の先生が、休みで休講。 教室前に集まった勤勉な現地学生陣と話していたら、急遽プチ勉強会開始決定。皆、この1週間の間に図書室で本を借りたりして、勉強していたのにはびっくり。 で、やっていてわかったのが… It wasn't just me!! They didn't understand what he was talking about neither!! 「???」だったのは私だけじゃなかったっ!(おいおいおいおい。喜んでいる場合ではないだろう by私の半分)シェーンベルク分析法に関しては、むしろ細かい理論のことは、私のほうがつかんでいた… 意外すぎ。 →気が遠くなるようなバッハの分析基礎練習に感謝。 現地学生でもわかんないことあるんだ。。。 そりゃ、そうなんだけどね、彼女らも人間ですから。 でも、なんだかほっとしちゃった。 一気に肩の力が抜けた感じ。 わからないのは私だけじゃない。 (って、どっぷり安心してもいられないんだけど。) 正直、いいよなって思った。 授業が休講になったから「わーい、帰ろう!」じゃなくて「じゃあ、先週の復習でもやらない?」って自発的に勉強するこの積極的な姿勢。 先生のアプローチの仕方にも話が花咲く。 わからないことはわかるまで質問するし、どの人の話にもちゃんと耳を傾けてくれる。(私の無謀とも思えた理論解説もわかってくれた。笑) 3人いた現地学生のうち、2人は恐らく40〜50代。 家庭や仕事をもちながら、大学生としてちゃんと勉強している。 えらいよなぁ。 英語がハードルになってたとしても、24時間自分だけを考えていればいい私。 文句ばっかりは言ってられませんな。 勉強しよ、勉強。 いいクラスメートがいると、自然とmotivationもあがるし、 学校生活自体が楽しくなる。 |
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何においても「節約」が生活においてモットーの私。
(日本にいるときも母親顔負けの主婦っぷりでしたが。笑) 重いけど、大学地元のSainsbury'sで買い物します。 平均的にすべてが安い+野菜の質も平均値。 パン類はベーカリーで買ったりもするけど、M&SとかテスコのFinestで十分です。 お昼はサンドイッチと果物を持参。 IKEAでかった水筒であったかーい中国茶も日替わりに持っていっています。 (なんだかとってもケッチく聞こえる…) 夕飯も家で作って食べまてす。 30分で2〜3品で済む範囲のものしかつくりませんが。 冷凍と冷蔵をうまく使い分けて(るつもり。)ます。 疲れてても、多少時間がかかっても夕飯を作る理由は4つ。 1)気晴らし/リセットタイム。 2)もともと料理が好き。 3)何を食べているのか明確&バランス良く食べられる。 4)外食やレディーミールより安くておいしい。 結論)自己満足達成。 だって、生活を考えた中で一番「節約」出来るのは、食費。 いくら親から全面的に支援されているといったって、 やっぱり野方図に使う訳にはいきません。 それに、「節約」した分で演奏会やオペラが1本でも多く見られるなら、 それにこしたことはないっ! 芸術の宝庫にいて、それを楽しまないことほどもったいないことはない。 で、今日有難ーいものを手に入れました。 Student Oysterです。 いわゆる定期券です。 本当は一番割引率の良い1年間を買いたかったけれど、 期限の問題で半年分買いました。 学割で30%オフ。 ロンドンは、特に中心地&ラッシュ時、公共交通費がバカ高いので、 これから6ヶ月間全ての公共交通機関が乗り放題と思うと… あ、遊びまくり? いやいや…、そんなヒマは全くないですが、 (むしろそんなにsocialisingな性格じゃない。笑) コンサートや美術館、展覧会などにも気軽にいけます。 この「節約魔」生活。 もはや趣味の領域に達するのではないか…と案じております。苦笑 |
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"Who cares?"
He said so. Yes, he is right. Who cares how I am trying to do harder and harder? Who cares if it was easy or hard? Not HOW you did it. The fact that you DID it. "Trying hard" is just making a token effort before you give up. That is nonsense. "This is the time to go your hardest. Because your enemy feels the same way." I know. The biggest enemy is always me, myself. Don't let her beat me. Remember, your attitude shapes your reality Try not. Do, or do not. There is no try. He left me this as well. Who cares how I am doing? They cares the result. "Be awesome." I will. I do present the awesome result. Not for you, not for him, not for anyone else. But for me. |
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今日、約5ヶ月ぶりにピアノに向かった。
Early Music Groupという古楽グループに参加し始めたので それの練習と、それにやっぱりどうしてもピアノが弾きたくて 図書室まで楽譜を借りにいっちゃった。 だって、毎日毎日ピアノ聞こえてくるんだもん。 私だったらこう弾くのになぁって無意識にどっかで考えてる自分がいる。 で、それに気づいて、はっとして無言になる。 私はもう弾かないんだって思うと愕然としてたまらなくなる。 本当はリストのLiebestraumeが弾きたかったのだけど、楽譜が見つからず この2月まで全身全霊かけて取り組んだショパンのノクターン13番に変更。 不思議なのは、手も身体も全部覚えてること。 手こそ鈍ってるけど、ディテールは全部身体と心が覚えてる。 ここはこうだった、とか。 ここは暗譜要注意だった、とか。 先生のレッスンのときの声だって未だに聞こえてくる。 懐かしい。 全てが懐かしい。 やっぱり、いつだって私の帰る場所はピアノの前らしい。 むしゃくしゃして、自分が見えなくなりそうなとき 悲しくてどうしようもなくて困り果てたとき ピアノの前に座って、音楽に浸る瞬間ほど満たされることはない。 あぁ、この場所は永遠に私のものって。 ここに帰ってこられるなら私はどこへでもいけるよって。 もう専門にならなくても、やっぱりピアノは私の原点。 「音楽は私の全て」なんだな。 こんどF先生とY先生にも手紙書かないとね。 いつぞやのステージでの暴言と思われた言動は、真実でしたって。笑 |
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友達っていいなって思う。
私は友達が少ない人間で、友達って思えるヒトは両手分いない。 結構とっつきにくいんだろうなぁ。 すぐバリア引いちゃうしね。 今、一番の友達が寿で本当に嬉しい。 側にいって、顔を見て、ハグしておめでとうが言えないのが本当に悲しい。 彼女が幸せなら、私もいつだって幸せ。 どこにいたって、どんなときだって彼女は私の一番の友達。 日本で最後にあったとき、笑ってるのが辛かった。 だって、自分がすっごい遠くにいっちゃうのしってたから。笑 だから、今、本当に嬉しい。 それから、私の片割れのような友達。 最後にあったのは、高2のとき。 だから…会わないで7年もたつのか。 いつかまた顔見てちゃんと目見て話がしたい。 本当は今すぐにだって会いにいきたい。 どこでもドアがあったらいいのにな。 * さてさて、うちのニコラスくんはこの1年で私のよき理解者になるんだろうか?苦笑 今日は相当凹んでるのを見かねて、ハグ祭りでした。 日本にいるときは、毎日母さんに抱きついてたから、正直スキンシップに欠ける生活って物足りないっていうか、知らないうちに精神的に堪えてるのかも。だからって、ニコラスに抱きつきたいとかそういうのとはまた違う次元で…。 あぁー、ぎゅーってしたいね。 母さん、貴方が恋しいです。笑 |
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Goldsmiths college is huge. Handreds of students are here;
some have pink hair, blue, orange, red, green... with funny clothes. However, it would not take such long to find myself being comfortable in this monster college. The classes started on 9th October. Week1 was "Music Week", students concerts were programmed. I joined the choir for the Great Concert, which helped me to know new people. I am very much enjoying myself living in London. The area in where I am settled is safer than any place in London (New Cross where Goldsmiths is is quite raugh.) and closed to Hampstead Heath. On the other hand, I sometimes feel so desparated with English. English is the language spoken by everbody here for 24 hours non-stopping and it seems much more difficult to get into the language than I imagined before. Inside me, there is a great mixture of feelings now: scare, excitment, sadmess, loneliness, insecureness, joy, satisfication and frastration. But, I am sure I will be able to handle everything that I am going through and I must do so because I flew to here to put myself in trial and I already know that these 2 years will be the most challenging time in my life, and very punishing in many ways as well. |
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