Arts Managerを志すwackyのロンドンからの徒然メモ
[PR] |
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
Discovering Music |
BBC Radio3のプログラムに「Discovering Music」という番組があります。番組内容を毎週ポッドキャストでダウンロード出来たりします。
この番組は、曲をパーツごとに詳細に解説しながら、題名の通り「Discover」していきます。既成のオーケストラ演奏を細切れにしていくのではなく、この番組のために、オーケストラが解説に沿って、部分部分をピックアップして演奏していきます。 解説内容は、ある程度専門的ですけれども、曲/和声の構成や、楽器の組み合わせ、作曲家の意図などが中心になっています。アプローチ方法は至って簡潔で、でも非常にわかりやすいです。作品創作にあたって影響を受けた他の作曲家の作品や、逆に作品が他の作曲家に与えた影響なども解説されています。私にとっては、英語での専門用語の勉強の場になるし、何気なく聞いてた楽曲への詳しい解説で、楽曲への理解も深まって本当に「有難い」番組です。 * * * * * 今のテーマは、The Tchaikovsky Experience。 BBCをあげての盛況ぶりです。 The Tchaikovsky Experience on the BBC チャイコフスキーの生涯・作品はもちろん、人気作品のtop 10やCDガイド、バレエつながりでストラヴィンスキーについてや、リスナーのダイアリなどもあります。眺めるだけでも面白いかと思います。 更に、The Open Universityとも協力して↓のようなホームページもあります。 http://www.open2.net/tchaikovsky/interview.html * * * * * 先週は、Romeo and Juliet。 今週からは、悲愴交響曲。 iTunesのポッドキャストで、無料ダウンロードできますので、是非聞いてみてください!(iTunesは、アップルのHPから無料ダウンロード出来ます。)ただ、ダウンロード出来るのは放送から1週間の間だけですので、ポッドキャストに登録しておくと便利かもしれません。 また、過去の番組からもオンラインで視聴出来ます。 Bachから、Mozart、Beethovenはもちろん、John AdamsやTippetもあります。 http://www.bbc.co.uk/radio3/discoveringmusic/audioarchive.shtml#tchaikovsky PR |
The Rose |
westlifeがやっと最初の路線に帰って来た。
と思うのは私だけか。 とにかく今回のアルバム楽しみです。 名前も「The Love Album」。 ラブバラードのカバーアルバムで、 もちろん1stシングル「The Rose」はUK No1。 The Rose / Westlife http://www.youtube.com/watch?v=wNu88k8wOCI (↑クリックするとPVみられます) いいよね。 この曲、もう何年も前に鈴木重子さんのCDで 聴いて以来、すっかりお気に入り。 westlifeの声で聴くと尚更、感極まる。笑 やっぱり男の人のソフトなテノールって落ち着く。 このPV見てると、なんだかねぇ。 結婚したくなっちゃうじゃないか。 ってゆーのは、極端にしても(でも半分本気。苦笑) こういう温かい空気に触れたいなぁって思っちゃう。 特にケーキカットシーンでお母さんらしき女性が涙ぐむシーンとか、おじいちゃんと孫娘がダンスしてるシーンとか、こういう結婚式いいよね。 ま、所詮、結婚はまだまだまだまだ遥か彼方の話。 ひとまずエッセイと婚約しないと… 楽しいホリディもなくなっちゃうわ。(ー_ー〆) |
最近のヘビロテ曲。 |
同居人にも驚かれたんだけれど、私、決してクラシックばっかり聞いてるわけじゃありません。 この一週間で マーラー交響曲第5番 →ラトル/ベルリンフィル ラフマニノフP恊2番 →ツィメルマン/小澤/ボストン を越えて、iTunesのトップは、 なんと、Fort MinorとRadiohead。 ダークでビートがお腹に響くのが好きなんです。 Fort Minor、本当にイイ。 落ちきれる感じがイイ。 You Tubeで圧倒的に再生回数が多いのはコレ。 メロメロのバラードがしっくりするこの季節。 倖田來未:夢のあと/ふたりで http://www.youtube.com/watch?v=81xIR2GMrUE それから隣の住人の影響でこの3日間へビロテなのが Robbie Williams:Lovelight http://www.youtube.com/watch?v=npjd54pLcgM あー。 いい気分転換。 |
指揮者。 |
さっき、同居人と指揮者について話していて、
我ながらすばらしいこと言った。笑 指揮者とは、画家のような存在である。 作曲家が残した譜面にのこした風景や情景を巧みに読み取り、オーケストラ奏者という素材をつかい、そして指揮者自身の彩り(思惑)を加え、音を絵の具として、新しい場面を自在に描く画家である。 と、ぱーんと思い浮かんで、同居人に上のまま言ったら、ソレまで異様に否定的だったのに、一気に納得したらしい。笑。自分でも、名言だったと思う。苦笑 でも、これ本当です。 同じオケでも指揮者が違うだけで、 音が大きく変わってしまう。 ウソみたいだけど、本当です。 指揮者は勉強家だし、理性的。 全てを常に鳥瞰している。 すごいよね。 |
そっくりな曲。 |
最近、Classic FMを家にいるときは聴いています。
オンラインで聴けちゃいます。プレイリストも充実していて、オンタイムで更新されていきます。なので、wacky音楽ライブラリも大幅更新中です。笑 で、今、耳を疑うような曲が流れています。 Hans Zimmer作曲「Gladiator - Suite」 何がびっくりか。 パイレーツ・オブ・カリビアンのテーマ曲にそっくりじゃないかね。 和声進行といい、リズムといい、楽曲構成といい。 思わず映画クレジット確認してしまいました。 別人が作曲している。 これって??? 著作権にかからないってことなんだろうけど。 それでも、意外。 そして、ちょっとがっかり。 |
忍者ブログ[PR] |