Arts Managerを志すwackyのロンドンからの徒然メモ
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ホロヴィッツ。 |
更新サボっています。
既にオペラ2本、演奏会も2本ぐらい行ってます。 5月中の更新は厳しそうです。 でも、気力と時間が出来たら、あげます。 ホロヴィッツ:ショパン、バラード1番@カーネギーホール Horowitz:Chopin Ballade 1 at the Carnegie Hall ↑をみていたら、無性にフランツ・モア氏の『ピアノの巨匠たちとともに』にを読み返したくなりました。日本ピアノ調律師協会主催のモア氏の来日講演会に行ったのも今となっては、古い思い出です。といっても、たぶん3年ぐらい前で、偶然講演会へのチケットがタダで手に入って、ワクワクして行ったものです。行きがけに駅(月島?)からタクシーに一緒に乗せてくださった女性は今、どうされてることでしょう… ホロヴィッツと言えば、初めて私がホロヴィッツという名を知ったのは、高校の音楽史の授業、だっと思います。シューマンのトロイメライの映像は衝撃的でした。 何が衝撃か。 ホロヴィッツが亡命後、初めてモスクワでの開いたリサイタル。もちろんそれだけでも観衆は感極まる想いでしょうが、そのアンコールでのトロイメライで観客が表情は人々の胸の内を物語っていました。特に老紳士が、ただ目をつむって涙を静かに流す姿は、あれ以来、ひと時も忘れたことはありませんし、ホロヴィッツという名前を見聞きするたびに、その老紳士を思い出します。ホロヴィッツほど「マエストロ」という言葉が似合うピアニストも少ないのではないかと思います。 で、その思い出の映像を発見。 ホロヴィッツ:シューマン、トロイメライ@モスクワ 1986年 Horowitz:Schumann, Traumerei in Moscow 1986 ● ● ● 勝手にホロヴィッツ 1986年モスクワ公演You Tube特集(笑) 注:プログラム順ではありません! Scarlatti Sonata L23 Sonata L224 Sonata L33 Mozart ピアノソナタ ハ長調 K.330 第1楽章 Allegro moderato 第2楽章 Andante cantabile 第3楽章 Allegretto Liszt Deuxieme Annee V; Sonetto 104 del Petrarca Scriabin Etude Op. 8 No. 12 ●おまけ Chopin Polonaise in A-flat major, Op. 53 →たぶんウィーンでのリサイタル映像。 PR |
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