Arts Managerを志すwackyのロンドンからの徒然メモ
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カンボジア演劇 |
2007年3月31日(土) 17時開演 バービカンシアター Weyreap's Battle →カンパニー/演出/制作については、バービカンサイトを御覧ください。 →劇中の写真ショット * * * * * 日本の大学で、のめり込んだ講義のなかに「民族音楽学」がありました。それ以来、観てみたかったカンボジア伝統芸能が、ロンドンにやってくる!と知り、行ってきました。VTRで何どもみた楽器の生演奏やユネスコ認定の無形世界文化遺産のダンス(振り?)もあり、大興奮でした。 話の筋は…、簡単なようでフクザツ。 サルの世界の話かと思いきや、突然竜宮城らしきものがあらわれたり、主人公だと思っていたWeyreapは実は悪役で、最後には…ヤラレル。突っ込みどころ満載な筋書きではありましたが、楽しかったので○。 写真からもおわかりの通り、本当に色鮮やかです。それから神秘的だと特に思ったのは、公演冒頭の祈りの儀式。お面(ヘルメット型)を神座に置き、お供え物をし、観客も一緒にお祈りの儀式をしました。 民族音楽でやったことが、こうやって目の前で繰り広げられると、不思議な感じもします。でも、やっぱり生を観てこそ、なるほどと納得が行くし、紙面上では味わうことの出来ない"tension"がひしひしと伝わってきます。 PR |
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