Arts Managerを志すwackyのロンドンからの徒然メモ
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「を」と「が」 |
今日はボスのお使い。
(超不定期ですが、ある個人事務所でバイトをしています。) クリエイティブ系な素材を買い集め、とにかく大きい荷物を両手にロンドンを徘徊。笑 なんとか揃え、ボスの家に届けたのが17時前。 その後、買ってきたものをすぐに使えるように用途別に仕分け。 専用ボックスへ。 その後、なぜか日本語レッスン。 ボスは日本語を話します、結構できます。 でも、時々変ですが。 今日、説明していて、やっぱり難しいんだなーと思ったのは、「を」と「が」の使い分け。 日本語は総じて、主語を略して目的語だけで話す場合が多いですよね。 それの典型が「〜を+動詞」 下記の例1と例2を御覧ください。 例1) a. (警察は/が)泥棒「を」つかまえる → Police catches a thief. b. 泥棒「が」警察「に」つかまる。 → A thief is caught by police. 例2) a. (私は/が)こどもたち「を」行かせる。 → I made/allowed children to go. b. こどもたち「が」行かされる。 → Children were forced to go. これを説明して、納得させるのに結構時間がかかりました。 結局は、同じ意味なんだけれども、主語と目的語の関係性なので訳すると違うんだよ=動詞が受身になるということで納得したようです。 ついでに、使役の「させる」と使役受身の「される」、そして可能の「られる」についても、総攻撃されました。混乱したボスは「いかさられる」と勘違いし…全てがごっちゃになった模様。 無理もないです。 活用が難しい…。 100%天然の日本人だって、改めて「活用」をするとなると怪しい… 漢字をあと300覚えると2000達成だと喜んでいました… ランニングマシーンの前には「常用漢字一覧表」が。 日本語ってややこしい。 PR |
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