Arts Managerを志すwackyのロンドンからの徒然メモ
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仕事メモ:6月/演劇編 |
Cymbeline - Cheek by Jowl
Written by William Shakespeare Directed by Declan Donnellan Designed by Nick Ormerod Produced by Cheek by Jowl in a co-production with barbicanbite07, Les Gémeaux/Sceaux/Scène Nationale, Grand Théâtre de Luxembourg Supported by Arts Council England Plasticization / C'est a Dire Nelisiwe Xaba Seydou Boro From Compagnie Salia nï Seydou Floating - Hoipolloi presents a Hugh Hughes production Created and performed by Hugh Hughes and Sioned Rowlands Supported by Arts Council England Listen to an interview with Hugh Hughes, Hoipolloi ● ● ● Cymbeline: これは本当に中で3回、外で4回立ち会いました。セリフを覚えるんじゃないかと…、シェイクスピア劇なので、それは有り得ませんでしたが。設定を現代にし、演出もかなり現代的にしてあるので、前半は「いったいどういう話なの?」「何が起きてるの?」と休憩中に尋ねられることもしばしば。私自身も詳しく理解しているわけではないので、とにかく「個人的には後半の方が気に入っています。色んなことが全部明かされて、色んなことが一気に起こるんですよ〜」と答えました。すると、案外帰りがけに、「君の言う通りだったね〜」と言ってくださるお客様が多かったです。この公演は、客席と舞台をこの公演のために大幅に改造してあったことや独特の演出効果のため、遅れ客や飲食の規制が厳しく、かなりフロントスタッフは対応にてこずりました。おまけにチケットトラブルが同じ日に、私の担当エリアで2件も発生し、開演〜5分前に劇場入り口とチケットオフィスとマネージャーを何回往復したことやら…どちらも最終的にはお客様が大満足で、帰りに「本当に素晴らしい時間を有難う」とわざわざ私を探してまでいらしてくださり、さらに握手までしてくださったので、走り回った甲斐があるというものです。ふゅー。 Floating: 個人的に仕事中にも関わらず、大笑いして観てしまいました。さすがフリンジで叩き上げられている人々です。ステージではコミカルなのに、普段舞台裏なので顔を併せると、とても誠実で真摯で、なんだかハッとさせられました。やっぱり頭良い人だなー。 PR |
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