Arts Managerを志すwackyのロンドンからの徒然メモ
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リンパ腺炎症 |
首から頭をばっさき切り落としたい肩こりの次は、リンパ腺炎症です。
耳周辺のリンパ腺が腫れて、熱持ってます。 身体も熱っぽいです。 ときどきあごの付け根の奥の方が、グイーンと急に痛みます。 リンパ腺炎症なんて、初体験。さすがに初診は日本人医師に見てもらいたかったので、昨日、隣の駅側にある日本クラブ北診療所に行ってきました。 診療所は完璧日本で、待合室のマンガ/本/新聞(さすがに週刊誌は無かった。笑)から、ドクター処方の薬まで全部「ニッポン」。 さすがだわ。 結果は、ウィルス性。 というか、またもや、ウィルスくんですって。 ウィルス侵入経路原因は不特定のまま、診察(触診)終了。 1週間分の抗生物質と解熱鎮痛剤と薬による胃炎防止薬を貰って、とりあえず帰宅。薬飲んでるのに、なぜか患部が広がる&右側だけだったのが左側にも発症。なーぜーだー。 でも、まぁ、この2〜3日が峠らしいので、しばらく様子見ます。あんまり治らないなら…、GPにも行ってみるかな。でも、リンパ腺上の皮膚もアトピーっぽくなってるし…はぁ。これは単なるビタミン不足? 今回行った診療所は英国の私立病院内にありましたが、留学生保険のおかげでキャッシュレス。(通常、英国には前回私が駆け込んだ"NHS"たる国営の無料病院と"GP"という居住地域別登録制診療所が点在しますが、裕福層はかなり診察治療費の高い私立機関へ行く傾向があります。理由は待たされないから←国立機関にいくと緊急以外は診察予約取るのに2〜30日かかります。) 当然、普通に日本人ドクター診察を受けたら相当な額が請求されるはず。せっかく留学生保険に入ってるのに、1回も使わないってのももったいないので、どーんと日本人のプライベート診療所へ行ったのでした。笑。 ってなことで、絶不調です。 でも、仕事はしてます。 金じゃ、金じゃ。 先週は某芸術施設で39時間働きました。 今週は…さて何時間になるのか…。 みなさんも健康にはくれぐれも注意してくださいまし。 私はロンドンにきて「初体験」症状がかなりありますね… Eat Well, Sleep Well!!! PR |
バッサリお願いします。 |
首から切り落とす。
のもいとわないぐらいの肩こり発症です。 肩こりで、ただ座ってるだけでもシンドイです。 久しぶりに超重度の「肩こり」です。 マジで辛い。 息するのもシンドイです。 首を回すだけで、ゴリャゴリャ音がします。 肩甲骨と肩甲骨の筋肉を動かすためのストレッチをしても ヨガもどきの肩こり解消ストレッチをしても 変な効果音が連続再生されているかのよう。 かといって、駆け込める整体もナシ。 8月末帰国までの辛抱??? 生き抜く自信ナシ。 むぎゃーーーー。 指圧に行きたい。 整体に行きたい。 そういえば、この間、母親に磁気ネックレス(スポーツ選手がするやつ)を送ってもらったような、もらわなかったような… マッサージに行きたい。 マッサージ。 マッサージ。 マッサージに行きたーい! が、どこに行って良いのやらわからず(-_-;) 時間もないし… うえーん。 もう誰か首から切り落としてください。 バッサリいっちゃってください。 うえーん。 どなたか、ゴッドハンド、ぷりーず。 |
Royal Festival Hall! |
SouthbankのRoyal Festival Hallの6/11リニューアルオープンを記念した大イベントがあります。企画内容が面白くて、48時間ぶっつづけで無料演奏会(イベント)が開催されます。太っ腹!
Southbank Centre celebrates the re-opening of Royal Festival Hall with 48 hours of FREE music and performance - The Overture - a unique event which welcomes back the Royal Festival Hall after two years of restoration and redevelopment. It starts at dusk on Friday 8 June and continues until dusk on Sunday 10 June. For full details visit http://www.southbankcentre.co.uk/overture/ |
FREE LIVE ROH OPERA |
FREE BP SUMMER BIG SCREENS 2007 The Royal Opera Mozart's Don Giovanni Wednesday 13th June at 7pm FREE LIVE OPERA FROM THE ROYAL OPERA HOUSE TO BIG SCREENS ROUND THE UK BELFAST Botanic Gardens BIRMINGHAM Chamberlain Square BRADFORD Centenary Square Terrace DERBY Market Place HULL Queen Victoria Square LEEDS Millennium Square LIVERPOOL Clayton Square LONDON Covent Garden Piazza MANCHESTER Exchange Square ROTHERHAM All Saints' Square Bring a picnic, bring your family and friends and don't miss the magic and excitement of one of Mozart's most popular operas - ABSOLUTELY FREE! Click here for details. 英国王立歌劇場とBP(英国の石油会社)が協力して、英国王立歌劇場でのバレエやオペラが英国各地に設置された大スクリーンに生中継されます。日本ではなかなかおめにかかれない企画です。 本年の生中継予定は以下の通り。 <既に終了>『白鳥の湖』 5月31日(木)19:30開始 『ドン・ジョバンニ』 6月13日(水)19:00開始 『トスカ』 7月3日(火)19:30開始 ※作品名をクリックすると、ROHのページに飛びます。 |
ホロヴィッツ。 |
更新サボっています。
既にオペラ2本、演奏会も2本ぐらい行ってます。 5月中の更新は厳しそうです。 でも、気力と時間が出来たら、あげます。 ホロヴィッツ:ショパン、バラード1番@カーネギーホール Horowitz:Chopin Ballade 1 at the Carnegie Hall ↑をみていたら、無性にフランツ・モア氏の『ピアノの巨匠たちとともに』にを読み返したくなりました。日本ピアノ調律師協会主催のモア氏の来日講演会に行ったのも今となっては、古い思い出です。といっても、たぶん3年ぐらい前で、偶然講演会へのチケットがタダで手に入って、ワクワクして行ったものです。行きがけに駅(月島?)からタクシーに一緒に乗せてくださった女性は今、どうされてることでしょう… ホロヴィッツと言えば、初めて私がホロヴィッツという名を知ったのは、高校の音楽史の授業、だっと思います。シューマンのトロイメライの映像は衝撃的でした。 何が衝撃か。 ホロヴィッツが亡命後、初めてモスクワでの開いたリサイタル。もちろんそれだけでも観衆は感極まる想いでしょうが、そのアンコールでのトロイメライで観客が表情は人々の胸の内を物語っていました。特に老紳士が、ただ目をつむって涙を静かに流す姿は、あれ以来、ひと時も忘れたことはありませんし、ホロヴィッツという名前を見聞きするたびに、その老紳士を思い出します。ホロヴィッツほど「マエストロ」という言葉が似合うピアニストも少ないのではないかと思います。 で、その思い出の映像を発見。 ホロヴィッツ:シューマン、トロイメライ@モスクワ 1986年 Horowitz:Schumann, Traumerei in Moscow 1986 ● ● ● 勝手にホロヴィッツ 1986年モスクワ公演You Tube特集(笑) 注:プログラム順ではありません! Scarlatti Sonata L23 Sonata L224 Sonata L33 Mozart ピアノソナタ ハ長調 K.330 第1楽章 Allegro moderato 第2楽章 Andante cantabile 第3楽章 Allegretto Liszt Deuxieme Annee V; Sonetto 104 del Petrarca Scriabin Etude Op. 8 No. 12 ●おまけ Chopin Polonaise in A-flat major, Op. 53 →たぶんウィーンでのリサイタル映像。 |
イライラ |
Student Oysterを再発行申請をして、早2週間強が経ちます。
オンラインだと1週間程度で届くというオペレーターの話だったので、オンラインで作りました。が!あんまり遅いので、先ほど電話で問い合わせたところ、16日(先週の水曜)に既に投函されているとのこと。これは、郵便局でつっかえていると考えるにしても、遅過ぎます。 ああ、いらいら。 イライライライライライライラ イライライライライライライラ イライライライライライライラ イライライライライライライラ イライライライライライライラ TFL側にもう一度送り直せないかと聞きましたが、再度申請の必要があるから、とにかくもう2〜3日待てとのこと。もし再申請したら、さらに2週間待たねば! なんで、こうもこの国はトロいのか。 日本だったら1〜2日で終わることが、5日。 1週間かかることが、3週間。 のんびりしているとか、そういう次元じゃない。 システム機能が不効率としか思えない。 イライライライライライライラ イライライライライライライラ イライライライライライライラ イライライライライライライラ イライライライライライライラ みなさまの中で、同様の経験されたかたいらっしゃいますでしょうか?もしいらっしゃいましたら、そのときの対応を教えて頂けますでしょうか。 |
〜地球のハラペコを救え。〜 |
Walk The World
--- Help the UN World Food Programme End Child Hunger by 2015 5月13日(日)に世界規模で開催されるチャリティイベントがあります。どーゆーことをやるかっていうと、世界各都市で5月13日に皆で歩いて、それで世界1周しちゃおうってな感じらしいです。とにかく、主催はWFP国連世界食料計画で、このイベントに参加する費用やグッズ購入費が、貧困にあえぐ世界中の子供たちへの支援/援助費になると…。 ロンドンは、バンドとかもくるみたいで、どうやってバンド演奏と歩くのが平行してできるのか謎です。←たぶんNotting Hill Carnivalと同じような要領で、Sound Systemを積んだ車が一緒に回るんだろうと想像しています。 私はお天気が悪くなければ、行こうと思っています。だって、歩くだけで、お腹いっぱいになって笑顔に一瞬でも温かい気持ちになって貰えるなら、こんなにスゴいことはない! 小さなことでも、皆が協力すると大きな力になるってことですよね。 てるてる坊主でもつくろうかな。 【ロンドン】 UNS Walk in "Fight Hunger: Walk the World" 2007 Date: Sunday, May 13, 2007 Time: 11:00am - 4:00pm Location:The Scoop Street: More London Riverside, London SE1 2DB The Fight Hunger initiative of the United Nations World Food Programme (WFP) is a collaboration with non-governmental organizations, national and international institutions, the private sector and other segments of society to educate the public and raise funds in support of the goal of ending child hunger by 2015. Fight Hunger’s flagship event is Walk the World, an annual event that calls upon policy-makers and governments – whether in rich or poor countries – to focus more resources and priority on children and their nutrition. http://www.fighthunger.org/en/wtw07/gb/london より 【日本】 子どもの飢餓撲滅を目指すチャリティイベント 「ウォーク・ザ・ワールド 〜地球のハラペコを救え。〜」 ゲスト:ジャガー横田さん (女子プロレスラー) 知花くららさん (2006ミス・ユニバース世界大会第2位) ■ 日時: 5月13日(日)10:00〜 場所:横浜みなとみらい地区 ■ 世界24の時間帯で同日・同時刻に開催される世界規模のチャリティーイベント ■ 昨年は世界118カ国で76万人が参加 ■ 寄せられた募金で、飢餓に苦しむ世界の子どもたちに給食を援助 5月13日(日)、国連の食糧援助機関、WFP国連世界食糧計画およびWFPを支援するNPO国連WFP協会は、世界で3億5千万人以上いるといわれる子どもたちの飢餓の撲滅を目指すチャリティーイベント、「ウォーク・ザ・ワールド〜地球のハラペコを救え。〜」を横浜で開催します。これは5キロもしくは 10キロのコースを参加者がいっせいに歩くというイベントで、世界の飢餓問題に対する認識を高めると共に、参加費の一部を募金することを目的としています。 ゲストにはジャガー横田さんと知花くららさんが来場します。「ウォーク・ザ・ワールド」は、全世界で同日・同時刻に開催される地球規模のイベントです。 ニュージーランドを初めとし、世界24の時間帯で同日・同時刻(5月13日午前10時)に次々とウォーキングがスタート。ひとつの時間帯から次の時間帯へとバトンをつなぎ、24時間で地球をぐるりと1周します。昨年は世界118カ国で76万人が参加しました。 寄せられる募金は、WFPが開発途上国の学校で実施している「学校給食プログラム」に活用されます。これは、貧困が原因で学校へ通うことができない子どもたちに栄養価の高い給食を支給することによって、教育の機会を拡げる活動です。平均20円で子ども1人1食分の給食を配給することができます。 「日本の会場となるのは、横浜みなとみらい地区。風光明媚な横浜ベイエリアのランドマークを回るコースとなります。 お申し込み方法、実施概要は下記の通りです。風薫る5月、楽しく歩きながら世界の子どもたちの飢餓撲滅に貢献する「ウォーク・ザ・ワールド」、みなさまの参加をお待ちしております!! 〜WFPより転載 |
文は人となり。 |
文は人となり。
言葉はout put tool。 知識はin put tool。 だから、言葉を磨かないといけない。 良い本をいっぱい読んで、いい言葉にいっぱい出会わないといけない。 そうしたら、英語だろうと日本語だろうと「美しい」言葉が私の中で溢れ出すはず。 私を形作る「文」を。 精進あるのみ。 |
ENO: Satyagraha |
2007年4月26日(木) 19:30開演 英国国立歌劇場 Satyagraha M K Gandhi:Alan Oke Miss Schlesen:Elena Xanthoudakis Mrs Naidoo:Janis Kelly Kasturbai:Anne Marie Gibbons Mrs Alexander:Jean Rigby Mr Kallenbach:Ashley Holland Parsi Rustomji/Lord Krishna:James Gower Prince Arjuna:Robert Poulton Conductor:Johannes Debus Director:Phelim McDermott Assoc Dir/Set Design:Julian Crouch Costume Designer:Kevin Pollard Lighting Designer:Paule Constable Video Design:Leo Warner and Mark Grimmer for Fifty Nine Productions Ltd ENO presents the London stage premiere of Philip Glass's Satyagraha. As India marks her 60th year of independence, this visually stunning new production by Improbable (Shockheaded Peter, Theatre of Blood) explores how Mahatma Gandhi developed non-violent protest into a powerful force for change. The ENO Orchestra and Chorus play a pivotal role in this hauntingly beautiful ensemble piece starring Alan Oke. 'Causing a sensation in London' - see Newsnight's 12 April interview with Philip Glass: Click here * * * * * 実に斬新なオペラでした。 オペラと言うより「新時代の音楽劇への試み」と言った感じです。 音楽は、Note on Scandalの作曲家 Phillip Grassで、ミニマリズムでした。1幕はヘ短調の分散カデンツァの2パターンのみ。2、3幕も同様で、常に同じテーマが1シーンを網羅して行く。夢に出てくるかと思うぐらいでした。笑 ガンジーが迫害されたり、人々が靴を脱いで裸足になったり、象徴的なシーンがいくつもありました。もっと歴史を詳しく知っていれば…、もっと色んなことに気づけたのにと思います。 演出がとても凝っていて、というより工夫に溢れていて、音楽以上に面白かったです。たとえば、床は新聞紙を使っていたり、劇中にも新聞紙やセロテープを大量に使うのですが、ちゃんと綺麗にして行くところまでも、さりげなく演技(振り付け)として含まれているのです。あとは、新聞紙の張り子で出来たような人形たち。決して「lovely」な可愛さではないけれど、人間味あふれる愛くるしさがあり、ハウルなどに出てきそうなキャラクターでした。 あと2回で公演は終了してしまいますが、また近い将来再演が見込まれますので、そのときは是非御覧ください。 |
蜷川シェイクスピア:コリオレイナス |
2007年4月25日(水) 19:15開演 バービカンセンター 作:W・シェイクスピア 訳:松岡和子 出演:唐沢寿明 白石加代子 勝村政信 吉田鋼太郎 瑳川哲朗 他 * * * * * やっぱり日本人として、一度ぐらいは蜷川シェイクスピアを見ておこうと行ってきました。 賛否両論の蜷川だけでに、かなり楽しみにしていました。 (おまけに、バービカンは水曜日は学生は半額なのです。ラッキー♪) 感想を率直に言うと、Westを大分意識した舞台作りだったなぁと。 衣装にせよ、背景にせよ、効果音楽にせよ…「じゃぱん」っていうのに徹していたと思います。 闘いのシーンの刀がぶつかり合う効果音は、ちょっとやりすぎな気もしましたが… 背景に、大陸的な仏陀像や般若心経の写経文字などが使われていたり、最後の弔いシーンにも般若心経だったり、大和太鼓の音だったり… 一番不可解だったのは、字幕。 あの字幕の位置はハッキリ言ってみにくいと思う。 舞台から完全に視界が途切れてしまう。 それに、しょうがないけれど、省略度が激しかった。 圧巻だった役者さんは、母親役の白石加代子さん。 さすがです。 ささやき声ですら、よく通る。 それに、後ろ姿だけで物言う演技。 貫禄が違いました。 あとは、1幕2幕が長かった… 1幕だけで2時間… (映画1本見終わっちゃいます) そして休憩時間が15分程度。 あぁやっぱり日本のカンパニーだと思いましたけどね。笑 オペラ座などでは、たいてい20〜30分、もし休憩が2回あるときでも、15分20分です。 幕間にご飯とかワインとか厳しいですね、あの休憩時間の長さでは。 と、なぜか運営のことばっかり気になるのでした。笑 そういえば、初日だったためか、藤原竜哉氏が見えていました。 たぶんその周辺の人は、招待客なのでしょう。 いかにも「業界人」といった風貌でしたので。 とにもかくにも、初蜷川でしたが、外国でウケるのが解った気がしました。 |
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