Arts Managerを志すwackyのロンドンからの徒然メモ
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Yes We Can |
オバマ氏が勝ったアメリカ大統領選挙。
投票率は60%も超え、これはケネディの時を上回るそうです。 一時期は、ペイリンの投入で共和党マケイン陣営が連日メディアで大きく取り上げられ、流れが変わってしまうのかとも思いましたが、そのペイリンが色々と批判を受けるようになった最後の数週間。(なにせ、副大統領候補になってから衣装代やメイク代に15万ドルも計上したというんですから、ビックリです。)私はもともとペイリンのべちょべちょした声と話し方が、どうも嫌いで反ペイリンでしたし、彼女が闘ガン中マケイン候補に何かあった場合に「大統領になる」というのもあまりにもどうかと思っていました。 米国だけでなく、世界が黒人初大統領誕生に熱狂しています。 いささか奇妙にもみえるし、少し怖くもみえます。 もちろん、歴史的にこれが何を意味するのかを考えると、この大きな新しいエネルギーと人々への精神的な影響力というものは計り知れません。 オバマ氏の生い立ち、経歴、数々のスピーチ。 彼の新しいキャンペーン戦略方法。 彼に魅了される理由はいっぱいあります。 でも、何故こんなに人々の心に訴えてくるのか。 でも、何故こんなに人々はオバマに希望と夢をみるのか。 どこかの記事で、彼のスピーチは「テンポがいい」と読みました。 「Yes We Can!」に代表される彼のスピーチは、いつもとてもわかりやすいですし、言葉の組み合わせから生まれる語感がとても綺麗だと思います。(どんなことがあっても、ブッシュ大統領のような「ええ!?」というような英語の間違いはしないでしょう。) というわけで、今日は選挙勝利日のシカゴでのオバマ氏のスピーチを載せたいと思います。 家族への言葉、キャンペーンマネジャーや関係者の言葉、マケインへの言葉。 そして、投票してくれた人びと、ボラティアへの言葉。 There are many who won't agree every policy and decision I make as a president. We know that the Government can not solve every problems. But I always want to be honest with you to the challenges we face. I will listen to you. .... I will hear your voice. I need you. And I will be your President. Struggle and progress, The time we were told we can't. People were depressed with that american dream. Yes we can.... The time women voices were silent and hopes were dismissed She lived to see them stand up and reach for the better. Yes we can.... A man touched down the moon. A wall came down in Berlin. The world is connected by all science and imaginations. And this year, this election, she touched the screen and casted her vote Because it's 160 years old in America it's the best of the darkest (....) She knows how America can change. Yes we can. オバマ氏勝利に関したサイト&ブログで、オススメだと思う記事。 チーム・オバマが勝った夜 ー「他者を受け入れる」ことの強さ from ビンボー留学便りのその後「LA・新米記者の奮闘日記」 Now comes the hard part for Barack Obama from The Times Online Obama: How Change Came to America (24ページ ePaper) from The Times Online PR |
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