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勉強するということ
CATEGORY : [Thoughts] 2007/10/12 06 : 50
正直、今回の留学、というより、この修士課程は時期尚早だったのではないかと感じている今日この頃です。けれども、ネガティブにいても得ることは何も無いし、とにかくやるほかないので、私にできる範囲で吸収していこうと思います。


なぜ「早い」と思ったのか。

これは、始めからわかっていたことですが、私には「実務経験」がほとんどありません。たった6ヶ月のインターンと、少々のアルバイト経験。イギリスの近代現代史や政治に精通しているわけでもないので、授業で「サッチャー政権が…」とか「ブレア時代の教育改革が…」と突然切り出されると、頭の中に「?」が100個ぐらい飛び交います。「実務経験」がないので、具体的なケースを考えることも、現在の問題点を考えることも出来ず、結局当たり前の情報網に頼るほかありません。でも、それはもうわりきるしかないと、やっと切り替えられるようになりました。私には私にしかない視点を1つでも多く見つけて、originalityとcreativityを私自身の中に見つけていくことしか出来ないし、それが最終的に大きな意味を持つと思っています。

勉強すると言うことは、良い成績をとったり、試験に合格したりすることではないと今更のように思います。ただ本をよんでるだけでは、限界があります。だから、学校に行って、友達と話しをすると、自分の脳みその中も整理されるし、何よりも話し込んでいくことで、thoughtsがdevelopされていくのが手に取るようにわかって、本当に面白いです。国が違えば、文化も違う。政治も違うし、言葉も違う。だから、いろんな意見が、いろんな方向から飛んできて、刺激が多いです。



I thought this MA was too early after the first week. Yet, I cannot keep mayself being negative, and this was what I deserved. I may not be able to achieve many things during my course as others do, but it does not matter. The important thing for me is how much I can develop my thoughts on Arts Admin and how much I can be creative in the future. It is absolutely a great opportunity to deepen and widen my world, not only knowledge but also experience. It is like finding a key to open the door. It should be fun.










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こめんと [ 0 ] とらっくばっく [ ]
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