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実はバッハ作じゃない!?
CATEGORY : [Music: General] 2007/02/13 23 : 09
たまたま聴いていたBBC Radio4で出会った面白い番組。
Music Feature。

今日の特集は、あの有名なJ.S.Bach作曲(とされている)トッカータとフーガニ単調の疑惑を巡ってです。あー、面白い。

Bach's Toccata and Fugue in D minor for organ has delighted both audiences and musicians for centuries. Recently, however, musicologists have been suggesting this music is not what it seems. Could Bach's most famous work even be a fake? Simon Townley investigates.

この作品は、現在はオルガンのための作品として世界中で演奏され、クラシック音楽愛好家でなくても誰もが一度は聴いたことがある音楽とされているけれど、本当に「J.S.Bach」が作曲したのか。問題は、バッハ直筆のマニュスクリプトがなく、写しのファクシミリしか存在しない上に「J.S.Bach」の明記が無いことや、バッハが作曲した他のどの曲にも似ていないということや、だいたいオルガンのために作曲したのかすら確定出来ないということ。かといって、バッハが作曲しなかったという証拠もない。といって、バッハ研究者やオルガニスト達が、20年以上この作品を巡って、研究/論争を繰り広げているのです。

途中、サイモン・タウンリーが面白い表現をしていました。

「J.S.Bach in CSI.」笑


Exactly!! つまり、あのアメリカの科学捜査のバッハ版だということ。でも、音楽学の研究は、ご存知の方も多いと思いますが、最新の科学を駆使して研究が行われているのです。直筆や初版楽譜の紙やインクの質の調査。(絵画分野ではX線使って実際には見えない下に書かかれた部分などを明らかにしたりしますよね)こういう研究、楽しいだろうな。モーツァルトがどうしたとか、ベートヴェンの不滅の恋人とか。単なるミーハー心なのかもしれないけれど、思い起こせば、こういう裏話が大好きで、音楽史にのめり込んだんでした。神様のように崇められる作曲家も、人間ですからね。そういう人間臭いところをちょっとでも知りたくて、裏話本を読みあさったものです。


この番組の再放送は、今週17日(土)イギリス時間の15:30〜16:00です。日本時間だと…、18日0:30〜13:00(17日24:30〜25:00)です。


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