いつだって私は私。
どこにいたって私は私。
いざって時に頼れるのは私自身だけ。
だから、ありったけの力を「今」に注ぎたいと思う。

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今、こうしてロンドンに住み始めて、改めてそう思う。
初めてのことばかりで、頭はいつだってフル回転。
でも、「問題」が起きていると能が認知する前に解決するべく、今までの経験から色んな情報をかき集めて、知らないうちに「問題」が収集されていたりする。

音楽マネジメントが勉強したい一心でここまで来た。
というのは、半分本当で半分ウソ。
本当はただ「留学」や「海外生活」に憧れてただけかもしれない。
それでも、「留学」を実現するためにそれなりに努力はしたつもり。
「でも、”つもり”は所詮、”つもり”でしかない。」

本当は日本にとどまっていたかった自分がいるのも事実。
でも、私はここにいる。
私がそう望んだから。
だから、こうやってロンドンの一角のアパートにいて、これを書いている。

今までの人生に後悔はないか？
後悔なんて腐るほど山積みにある。
色んなヒトの想いを踏みにじったり、自分を切り刻むように酷く罵ったり、
自分で自分の夢を打ち砕いたり…。
だからって、今が不幸せで不満足なわけじゃない。
むしろ、私は今ある環境に感謝しているし、こうやって自分がやりたいことを
追求できる環境と自分自身に満足している。
悲しい事も苦しい事もそんなの人生だからいっぱいある。
でも、そうやっていろんなことを乗り越えていくと、今いるところより一段一段と高いところへいける。
それで、どんどん見晴らしがよくなって、もっといろんな事が見えるようになる。
で、結果的には自身の器が広がるんだな、たぶん。
（そんなに高尚な器が私にあるのかは、また別の話。）

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てなわけで、wackyの留学ブログ、始まります。
（「The Road to Goldsmiths」続編です。）