Arts Managerを志すwackyのロンドンからの徒然メモ
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マジで? |
今日、某銀行に開いたInternational Student Accountを閉じに行きました。だって、月々£5も払わなきゃいけないんです。(1年間で£60はけっこう大きい。)
開設手続き時には気づいていなかったので、チェックブック(小切手)やらいろいろ書類が送られてきていましたが、大学の授業もあって、なかなか支店へいけず…、やーーっと今日行ってきました。肝心の銀行は、大学内にもあるNatWestで開きました。 で、口座を閉めるには開設から2週間以上経つと手数料がかかるとのこと。それはしょうがないかなと思って、手続きを進める。おまけに、よく話を聞くと、2週間以上前に私宛に「バンクカード」が送付されていたとのこと。 私「でも、届いてないんです。」 担当者「困りましたねぇ。」 私「本当に届いてないんです。 届いた書類は全部もってきましたが、 このチェックブックとPINコード通知だけです。」 担当者「わかりました。 じゃ、ちょっと待っててね。」 で、待つこと数分。 担当者「えーと、では、ここだけの話です。 いいですか? 貴方は口座開設手続きから2週間以内に 意思を変更して、私たちとの取引をお取りやめに なりました。 いいですね?」 私「…?どういうことですか?」 担当者「ですから、貴方はこの手続きをしに2週間前に 私のもとにきました。それで、私は貴方に解約 手数料をチャージしましたが、2週間以内に 解約手続きをしたので、貴方は解約手数料を 払わなくてすんだ、ということです。」 私「Really?」 担当者「Yup sure.(ニコニコ)」 といって、私の解約フォームのサインの横に「29/10/06」とサラサラ書く担当者。マジですか。日本の銀行じゃありえないよね。よっぽど私が哀れそうに見えたのか…。笑 なんだか、喜んで良いのやら、悪いのやら。愛すべきっていっていいのかわからないけど、こういう適当さというか寛大さというか人間臭いところがイギリス文化なんだろうか。確かに電車や地下鉄、バスはよく止まるし、時間に遅れるのは当たり前だけど、でも人間だなぁって思える暖かさが私は好きだなぁ。もちろん日本の全てに迅速丁寧で正確な社会も大好きですよ(笑) 林望さんの「イギリスは愉快だ」の中の話が本当に目の前でおきちゃってるよって動揺しっぱなしの私でした。 PR |
COMMENT |
うわぁ
笑える。たしかにそういうところありますよね、イギリスって。なんだか近所のおじちゃんおばちゃんのノリっぽいところが(^_^)
かというと、日本でももうちょっと融通利かせてくれるのにーってところで妙にきっちりしてたりするから、イギリス人は読めないのです。 【2006/11/0803:51】||ちょこ#5dc154f370[ EDIT ]
そうなんですヨ。全く読めん。でも、私はこういう人間臭い人たちが大好きさ。お店出るときとか「have a nice day」なんて言われたら、本当にその日一日がイイ日になりそうじゃない。ねぇ?笑
【2006/11/0910:09】||wacky#37e98a3983[ EDIT ] |
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