忍者ブログ


[PR]
CATEGORY : [] 2017/11/22 16 : 04
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



Comic Relief
CATEGORY : [British] 2007/03/17 10 : 14

Red Nose


16日はコミック・リリーフの日です。

http://www.comicrelief.com/


こちらイギリスでは、もはや社会全体をあげての「event」です。BBC Oneも7時から深夜3時まで生放送で特集番組を、BBC Radio 1では私の大好きな朝のDJ、Chris Moylesが「Rallyoke」を1週間にわたって行いました。ラリオケ一連イベントで集まった募金総額約600,000ポンド。モイルズと出演者たちが移動する飛行機や電車内乗客からの募金。電話に寄る募金。会場での募金。募金された方法は様々…。でも、人々がちょっとだけ「others」に思いを寄せて、行動に移す。これって素敵なことだと思いませんか?

* * * * *


Comic Reliefとは、文字通りにしてしまえば、「笑いで救う」なんだけれども、本当はチャリティーのshowなどで、コメディアンや有名人たちが「世界を救おう」と募金を呼びかけるチャリティ週間。集められたお金をアフリカや世界で苦しむ人々の生活改善に役立てようというのが目的。

今まで、音楽なんかをのほほんと平和に日本でやってきて、好きなことが出来て、好きな音楽に囲まれて、それが当たり前だと思ってきた。少なくとも、これからの私の人生が突如変わらない限りは、今の水準のまま歳を取って行くんでしょうね。

でも、大切のは世界を知ること。それで、自分がいかに恵まれていて、どれだけ「今」に感謝すべきなのか気づく。私自身の力はささやかだけれど皆と協力することで、大きな大きなstreamを作ることが出来、世界に貢献することが出来る。これって本当に「人間だから出来ること」だと思う。動物だって、お互いを支え合って生きてるだから、それが人間に出来ないのはおかしいと思う。

アフリカのスラムの特集を見て、涙するひとは多いと思う。HIV孤児や親戚中がHIVポジティブな人々。マラリアが充満するタンザニアに住む人々。学校も無い。薬も無い。食べるものも無い。満足な家も無い。家だって、トタンの屋根に土壁だけ。寝るのも10畳も無い場所に14人がシートをひいて、重なるように寝る。赤ちゃんにあげるミルクもなく、水を与えるので精一杯。そして、5秒に1人の子供が助かる術も無く死んでいく。

内戦がやっと終わって、でも家も街もめちゃくちゃで、唯一確実に手に入る食料は、WFPが支給するトウモロコシだけ。今でも内戦で苦しむ国はいっぱいある。「〜人だから」というだけで、いつ殺されてもおかしくない。明日生きてるなんて保障はない。音楽なんて、そんな世界には介在しないんだろう。

そんな生活が世界にはある。そして、そんな世界でも人々は明日を待ち望んで、生きている。なんだか、愕然とする。

http://www.wfp.or.jp/gallery/photo.php?year=2006


お金をあげることだけが、全ての解決法になるわけじゃない。でも、私たちが出来る一番簡単な方法は、募金。ちゃんとした機関を通じて募金することで、そのお金が彼らに還元されて行く。

まずは、直接的な支援。医療支援や食料支援。中期的支援としては、技術支援と人材支援。そして、長期的支援としての無償教育と学校の開設。これで、より明るい社会を築くための素地作りと人材育成ができる。そして自分たち自身で国を作っていくための「国力」がつく。


We have the power to save people.
We have the power to change their life.
We have the power to make them smile.


だからといって、皆に「募金」を強要したいわけじゃない。現に、私だって、comic reliefキャンペーン商品は買ったけど、直接募金したわけじゃない。元来ユニセフ派なので、募金はしなかった。でも、飛行機に乗るたびにちょこっとだけどお財布にある小銭を[Change for Good]に全部おいてくる。200円で6〜10人が暖かく眠れる。500円で、60人にワクチンが打てる。自分が「ええかっこしい」になりたいわけじゃない。だって、こうやって小銭を差し出すことしか、今の私には出来ない。ただの自己満足だけかも知れない。でも、私は自分の立場に感謝したいだけ。自分がいかに「幸せ」でいるか。あーあ。



いつか、「音楽」を通して、こういうチャリティに関わりたい。バレンボイムのように「音楽」で世界平和に従事出来たら、素晴らしい。



ひとりがみんなのために
みんながひとりのために
みんながみんなのために







PR


こめんと [ 0 ] とらっくばっく [ 0 ]
<<LSO x Harding | HOME |はてはて。>>
COMMENT
COMMENT WRITE
















TRACKBACK
トラックバックURL

<<LSO x Harding | HOME |はてはて。>>

忍者ブログ[PR]