Arts Managerを志すwackyのロンドンからの徒然メモ
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成績評定。 |
今日、EAPの授業で英国の成績判定について少し話題がでた。
70% + : 1st - Top Grade 60-70& : 2:1 - Upper Second 50-60% : 2:2 - Lower Second 40-50% : 3rd - A Third 35-40% : pass - Border Line というようになっていて、評価が71%以上であれば、1st、つまりA判定になる。初めて知ったことだけれど、エッセイで成績が評価される場合は、通常2人以上の講師もしくは教授が読んで評定するとのこと。特に、大学外部の専門家、他大学の教授および講師が目を通すこともしばしばあるらしい。 それで、実際にネイティブが書いた1st判定とfail判定を受けた同じ課題のエッセイを授業内に読んだ。私たち留学生には読みやすいと評判だった方が、failのエッセイだった。一方で、かなりダイレクトにバンバン記述してあるほうが1st。何が違うのか。 一番大きな差は、自分のthesisに対するサポートの差。Quatationやparaphrasingの使い方が歴然。それから、トピックの展開方法。もちろんダイレクトに展開すべきなんだけど、それ以上に読み手を意識して展開してあった。無駄を省いて、コンパクトに、でも鮮烈な印象を与える、読んでいる教授がpleasureと感じられる内容を書くこと。それが、キーみたい。 目から鱗だなと思ったのが、エッセイはただ自分のアイディアや意見を既存文献を証拠にして書くのではなくて、demonstrate your knowledgeの場であることということ。あぁ、そっか!って思った。納得。納得。 さぁ、しっかりdemonstrateしなきゃ。これだけ私は理解して、発展的に捉えているんですって。最近、やっと糸の端々がつながり始めてきていて、今までウンザリだった資料読みも楽しくなりつつある。なんだかワクワクしてきた。エッセイ2本、頑張るぞー! PR |
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無題
こんにちは。
EAPの授業は、Insessionalですか? 私も去年、ゴールドスミスで毎週金曜日の午前中にInsessionalのクラスに出ていました。 お勉強が楽しくなって来たとのお話。 何よりですね。 お互い頑張りましょう!! はい!insessionalのEAPです。コース規定で履修が義務づけられているんです。
Paulがあきよさんは日本で視覚障害者の演劇教育と、それをとおした英語教育の第一人者になるよって嬉しそうにしていました!Paulは本当に温かい人です。そして、努力家。 【2006/11/1920:16】||wacky#37e98834d2[ EDIT ] |
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