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Tutorial2
CATEGORY : [College] 2006/11/17 02 : 42
昨日、特別にMusic AestheticsのLecturerであり、私のsupervisorでもある教授がtutorialを設けてくださいました。というのも、criticsに関するエッセイの構成が全く考えられなくて、お手上げ状態だから。

前回授業内規定のtutorialは10分間で思うようにnarrow downできなかったアイディアを、昨日は45分かけてゆっくりみつめました。混乱していた原因もわかったし、エッセイに盛り込むべき問題点も見つけられたし、本当に充実。同じグレー色の空なのに、tutorial後はなんだか心持ち晴れて見えたぐらいスッキリ。

途中、来年はどうするのっていう話やマネジメントの話もして、私はgoldsmithsが好きだから残りますって言ったら、へー?どこが好きなの?って質問攻め。

Goldsmithsは人が温かいと思う。例えば、私の教授のようにどこぞのわからない学生もまるで家族のように接してくださる。スタッフだって、いつも親切。それに、学生もいろんな人がいて、特に年代層の広いから、私にはとっても良い刺激。

もちろん勉強面のサポートが第一のtutorialだけど、精神的にもtutorialがあると(準備は大変だけど)落ち着く気がする。


苦戦しているのはやっぱり教授にも見えているようで、でも「現地学生だって100%理解出来るものじゃないから、僕だってまだまだわからないことだらけだから大丈夫、日本から来た君が突然全部わかったら僕が困っちゃうよ」って。「それに、君にはbrianがある。いつの日かマネジメントじゃ、自分を持て余す日がくるかもね」だって。



どうなんだろう。

私はマネジメントが天職のように感じるけれど、一方で研究者タイプでもあると思う。だけれど、あの体中の血が駆け巡るような音楽を世界中にいる人と共有したいんだな。だから、まだ今は未来はわからないけど、とにかく今は今できることに全力でぶつかっていくしかないんだよね。


あ、そういえば「もういらないからあげる」って文化政策に関する本を2冊もいただいちゃいました。ラッキー。でも、これって冬休み中にちゃんと読めよってコトなんだろうか…うう。。。



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こめんと [ 0 ] とらっくばっく [ ]
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