Arts Managerを志すwackyのロンドンからの徒然メモ
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授業スタイル。 |
この国は、tutorialという個人授業があります。
普段はレクチャー形式の授業でも、term paperに関してだったり、年間を通して行う研究テーマを対象に定期的にだったり。 私は今まで実技のレッスンという形で、1対1の時間があることが当たり前だったはずなのですが…、どーも何だか緊張します。 というのも! 明日、assignmentのテーマと掘り下げる方向性をlecturerと話すtutorialがあります。 緊張。。。 ちゃんとdebeteできる状態でもってきてねって… うーん。 * * * * * いわゆる「勉強」で結構「生温い」大学生活を送ってきたせいか、 こっちの大学生の読書や考えることの絶対量に驚かされています。 それから、logical thinkigとcritical thinkingの力の差…。 Supervisorの教授に言われたことが、 "You have a brain to think. Think, think and think a lot. If you think, then you will find another thing to think about. Find the question behind the question. That is your job." つまり、考えた結果を授業であれ、tutorialであれ、持ってこいということなんですよね。よく考えれば、ピアノのレッスンと一緒…。(でも、練習嫌いな私は、いつも中途半端だったなぁ。。。先生、ごめんなさいと今更思う。) 大学の授業スタイルも、ほとんど「conversational (=discussing)」がメインで、自分の中にきちんと整理された状態で情報が入っていないと「????」で終わってしまいます。 留学生が良く言う「本のように厚いReading List」は、私の学部では学期開始前に配布されませんでした。module(科目)初日に各weekごとのテーマが発表され、それに付随して「参考図書」的な意味で「recommended books」が発表されました。さらに各授業ごとに「Some Readings」とか「Reading List」という形で、さらに本のリストがどーんときます。で、図書室に直行。 本も読むのにも正直、苦労しています。 日本語だったら斜め読みできても、英語文献はちゃんと机に座って、note-takingをしながら(自分の中に一度入れて消化するため)、なんども丁寧に読まないと結局何がなんだかわからないことが多いです。 自分の専攻分野のことなので、ある程度、スッと入ってくることも事実ですが、言葉の裏側に意図された「fact」を把握するのは、まだまだ時間がかかります。本当にワケが解らないときは、隣の部屋にコンコン…。笑。 ひとつ、とっても嬉しく思っているのは、online resoursesが充実していることです。Grove Music OnlineだったりJStorだったりNet Libraryだったり。パソコンとネットさえあれば、入手困難なジャーナルも目の前に出てくるんです。(Paperlessで環境にも優しいという人もいるけど。)私みたいに読むのが遅い人にとっては、本の返却期間を気にせず、いつでもどこでもアクセスできるのが本当にありがたいです。 * * * * * 同居人に言われました。 とにかくやるだけやらないとねって。 自分も忙しい(はず)のに、いろんな意味で協力体制を敷いてくれていて、心強いです。(でも、夜中2時にさぁ寝ようって時にdebeteを嗾けるのはやめようよ…笑) PR |
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