Arts Managerを志すwackyのロンドンからの徒然メモ
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ロンドン歩け歩け大会。 |
今日(3/3)は長かった。
疲れた。 でも、久しぶりに大口あけて笑えて、良かった。 * * * * * 午前中から、ミュンヘンから来ているリチャードとGloucester Roadで待ち合わせて、National History Museumへ。I wanna see the box of butterflies(つまり蝶の標本)と言うヤツのためにGreen Zoneを隈無く探すが見つからず。鳥類のセクションは、剥製がずらーり。そして、ときどきキモイ標本。鳥の乾涸びた足を見ると「chinese dish」を連想するのは私だけでしょうか。そのあと、何やら大人気の恐竜セクションへ。あまりの混雑ぶりに2人で閉口。でも、せっかくだからとちびっ子にまみれて、一回りしました。 ↑National History Museumの正面入り口/↑機械仕掛けで見事に動きます。 その後、剥製や標本に飽きた私たちは、気を取り直して、お隣のscience museumに。18世紀の顕微鏡とか空気圧を測定する器械とか、世界の計算機と歴史とか、分子体とか、表面体とか、いろいろ見ました。リチャードの解説があったけど…所詮、よーわからん。お土産コーナーで、宇宙食を発見。ドライフーズにアイスとかあって、わけわからなかった。 ↑真剣に器具に見入る。/↑教授も大好きな「Duck or Rabbit?」の心理テスト。 【ちょっと豆知識 by Richard博士。】 人間の血液量は、5リトッル弱なんです。 女性の脳みそは、出産を重ねるごとに小さくなるらしい。 「三角形のサンドイッチが食べたい」というヤツの一言でSouth Kensingtonまでもどり、お昼。確かにドイツで三角形のサンドイッチは見かけなかった。みなさま、South K駅横の「Ben's Cookies」は是非お試しあれ。私、絶大なファンです。リチャードも大絶賛です。 その後は、Royal Col.of Musicにsneak inして、Kensigton STからバスでピカデリーへ。ピカデリーでリチャードご要望の本屋へ。広辞苑より厚くて大きい専門書をお買い上げ。そしてまたもや「Academic Science」で、プチ物理講義挙行←イギリスの本屋はたいてい机/イス/ソファがあって店内で本を閲覧出来るようになっている。2時間後には全部忘れること確実な私に、ひたすら説明する… ジャパンセンターでみた「地球の歩き方/南ドイツ編」にリチャード家のホテルが載っていて、すっごい嬉しそうだった。夏に住み込みバイトでもさせて貰おうかしら…。みなさま、ガーミッシュに行く際には是非ご利用ください。http://www.wittelsbacher-hof.com/ その後は、ひたすら「ロンドン歩け歩け大会」。 ピカデリー→Leicester Sq→CharingX Rd→China Town→トラファルガー→Westminster→St.James Park→バッキンガム宮殿→Green Park→Knightbridge→South K。 5マイルぐらい歩きました。(5マイル=8キロぐらい)Charing Xでは、ヤツの探し物のため古本屋巡り。途中、ダニエル・ラドクリフが初主演をつとめる話題の「Equus」の劇場側を通りました★観に行かなきゃ。 チャイナタウンでシゲキックス(コーラ味)を買ってあげたら、すごい勢いで食べていた…。うーむ。帰り際に、「早いけど」といって誕生日カードとチョコレートの山をくれた。あー、不意打ちはいけません。嬉しすぎて、バイバイしたくなくなっちゃう。涙。 * * * * * バイバイの後は、センターにとんぼ返りでバービカンへ急行。なにせ内田光子xLSOです。 詳しくは後でブログにあげます。 * * * * * そして、本日の締めくくりは「月食」。 生まれて初めて見ました。バービカンを出ると、皆が空を見上げるから何事かとおもってみると…月が変。満月なはずなのに、何かが違う。駅について見上げると、赤黒い。 これって、明日大地震!? とあくまで日本人思考まっしぐらな私でした。でも、according to the site below、月食って結構しょっちゅう起こってるんですね。起きる時間によっては、起きてても明るすぎて見えなかったり、タイミングが悪かったのでしょう。でも、見れば見るほど奇妙な現象です。 http://www.moonsystem.to/eclipse.htm 以上、ながーいながーい「ひな祭り」終了。 Lights out! PR |
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