Arts Managerを志すwackyのロンドンからの徒然メモ
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Nutcracker |
2006年12月13日(水) 午後7時半開演 英国王立オペラハウス (コヴェントガーデン) P.I.チャイコフスキー作曲 バレエ『くるみ割り人形』 * * * * * バレエだけれど音楽カテゴリで。 吉田都さんが一日だけコヴェントガーデンにカムバックされるというので、 初日行ってきました。 それに、クリスマスにくるみ割りをヨーロッパのオペラハウスで観るのを、 どれだけ楽しみにしていたことか! こんなに夢と愛?に溢れるバレエを一人で観るのは寂しいので、 同居人と一緒に行ってきました♪ これはお世話になったお礼とこれからも頼むねも込めて、私からのクリスマスプレゼント。 ちなみに、彼からのクリスマスプレゼントはラルフのカーディガン。 子供サイズでしたが、ぴったり着れる自分に驚き。笑 私の今年最後のロンドンナイトだったので、笑 2人でラルフのスーツやジャケットに身を包み、 (「まるで仕事帰りデートの若夫婦みたい。」と冗談が出るくらいキッチリしてました。苦笑) クリスマスのお祝いも兼ねて、おいしいご飯をROH側のBertorelliでたーっぷり食べて、 2人で浮き足立って、いざコヴェントガーデンへ。 いつ来ても、この空間はわくわくしちゃう。 赤い絨毯と深い艶の木のドア。 見上げるほど高い天井。 初日ということも手伝ってか、家族連れがとーっても多かったです。 (日本人の方も非常に多かったですが。) 中には、ボックス席を一家族(子供3人&両親)で押さえてらっしゃる方も… 休憩中のホワイエ&ラウンジは、大人顔負けの正装をしたチビちゃんたちがいーっぱい! 特にちゃんとスーツ&ネクタイのboysは、思わず立ち止まるぐらいカッコイイ。 「私、絶対子供つれてクリスマス来るよ。」 「いいよね、クリスマスに家族でこうやって来られたら最高。」 と無意識のうちに目を輝かせる私。 そして、何度も「Stop dreaming!」と横でつぶやく同居人氏… でも、本当に、単純に憧れます。 クリスマスに毎年こうやってコヴェントガーデンにこられたら どんなに素敵なことか!! * * * * * 終演後、特別なことがありました。 バレエ団のディレクターにあたる方の80歳のバースデー。 生オケと満席の場内と彼の愛すべきダンサー&スタッフからの歌。 おっきなケーキとおっきな花束。 心温まるスピーチ。 長い間バレエ団とオペラハウスに尽力され、 こうやって人々の心に夢や感動を届ける「瞬間」を今も作っていらっしゃる。 素敵な歳の重ねかたがしたいと思わずにはいられませんでした。 PR |
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