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日本に帰りたい。
CATEGORY : [College] 2006/11/08 10 : 58
今までにこんなに泣きたくなるほど勉強で困ったことはない。と思う、少なくとも私が記憶してる限りでは。

これは本当に窮地だと思う。
英語ができなくて日本に帰りたいとさえ思い始めてる…


だって、っていうと愚痴になるけど、
読んでる文献、にっちもさっちもわかりゃーしない。

本当、読んでて涙が出そう。
もうここ読み返すの何回目?って自問自答。
でも、読まないわけにはいかないから読む。
でも、結局根本的なことが掴めていないから
振り出しに戻ってばかりで先に進めない。
誰にも聞けないところがまた辛い。
あああああああ。。。。


どうしたらいいんだろう。
こんなことでへこたれて!
こんなことで負けてどーすんだ!
って思うんだけど、頭の中ではわかってるけど
それ以上に現実はシビア。


挫折感と焦燥感と絶望感のa great mixture。


隣から聞こえてくるウルサい音楽とドラムの真似事の音が、今は必要以上に腹立たしい。あああああああああ、ダンゴムシになっちゃうよ。

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こめんと [ 2 ] とらっくばっく [ ]
大変なのは当たり前。
CATEGORY : [College] 2006/10/31 03 : 29
昨日、同居人とも共通の友人である英国人友人と1年ぶりに会いました。
ピカデリーで待ち合わせて、裏通りのカフェでまったりして、チャイナタウンで夕飯。

で、彼と話していて、自分に言い聞かせていたことが一つ。


大変なのは当たり前。
頑張るのは当たり前。
英語だからできません、なんて絶対嫌。
英語だからっていうのを、言い訳するなんて絶対嫌。
それは、ただのloser。
それを覚悟してきたんだから、乗り越えるしかない。
現地学生と同等に扱われてこそ、やっとスタート地点に立てるんであって、
もしスタート地点に立てたなら、上目指してやるしかない。
脱落することは簡単。
でも、一度脱落したら二度と戻れない。
現地学生と肩を並べることが、まず最初に達成すべきこと。
だから、「言葉」の壁は果てしなく大きくて、一生の課題かもしれないけど、
それを超えられるだけのアイディアと力量をpresentしなきゃ、
ここにいる意味がない。
私は器用じゃないから、人の何倍もやらないといけない。
不器用だから、いつも遠回りばっかり。
でも、「今」が「そのとき」なら無駄にしちゃいけない。

 * * * * *

そう言ったら、友達は「Well, then you already know what to do.」って。

言い訳は嫌。
自分を極限まで伸ばさなきゃ。



こめんと [ 0 ] とらっくばっく [ ]
授業スタイル。
CATEGORY : [College] 2006/10/31 03 : 15
この国は、tutorialという個人授業があります。
普段はレクチャー形式の授業でも、term paperに関してだったり、年間を通して行う研究テーマを対象に定期的にだったり。

私は今まで実技のレッスンという形で、1対1の時間があることが当たり前だったはずなのですが…、どーも何だか緊張します。


というのも!
明日、assignmentのテーマと掘り下げる方向性をlecturerと話すtutorialがあります。
緊張。。。
ちゃんとdebeteできる状態でもってきてねって…
うーん。

 * * * * *

いわゆる「勉強」で結構「生温い」大学生活を送ってきたせいか、
こっちの大学生の読書や考えることの絶対量に驚かされています。
それから、logical thinkigとcritical thinkingの力の差…。

Supervisorの教授に言われたことが、
"You have a brain to think. Think, think and think a lot. If you think, then you will find another thing to think about. Find the question behind the question. That is your job."

つまり、考えた結果を授業であれ、tutorialであれ、持ってこいということなんですよね。よく考えれば、ピアノのレッスンと一緒…。(でも、練習嫌いな私は、いつも中途半端だったなぁ。。。先生、ごめんなさいと今更思う。)


大学の授業スタイルも、ほとんど「conversational (=discussing)」がメインで、自分の中にきちんと整理された状態で情報が入っていないと「????」で終わってしまいます。
留学生が良く言う「本のように厚いReading List」は、私の学部では学期開始前に配布されませんでした。module(科目)初日に各weekごとのテーマが発表され、それに付随して「参考図書」的な意味で「recommended books」が発表されました。さらに各授業ごとに「Some Readings」とか「Reading List」という形で、さらに本のリストがどーんときます。で、図書室に直行。


本も読むのにも正直、苦労しています。
日本語だったら斜め読みできても、英語文献はちゃんと机に座って、note-takingをしながら(自分の中に一度入れて消化するため)、なんども丁寧に読まないと結局何がなんだかわからないことが多いです。
自分の専攻分野のことなので、ある程度、スッと入ってくることも事実ですが、言葉の裏側に意図された「fact」を把握するのは、まだまだ時間がかかります。本当にワケが解らないときは、隣の部屋にコンコン…。笑。


ひとつ、とっても嬉しく思っているのは、online resoursesが充実していることです。Grove Music OnlineだったりJStorだったりNet Libraryだったり。パソコンとネットさえあれば、入手困難なジャーナルも目の前に出てくるんです。(Paperlessで環境にも優しいという人もいるけど。)私みたいに読むのが遅い人にとっては、本の返却期間を気にせず、いつでもどこでもアクセスできるのが本当にありがたいです。

 * * * * *

同居人に言われました。
とにかくやるだけやらないとねって。
自分も忙しい(はず)のに、いろんな意味で協力体制を敷いてくれていて、心強いです。(でも、夜中2時にさぁ寝ようって時にdebeteを嗾けるのはやめようよ…笑)



こめんと [ 0 ] とらっくばっく [ ]
私だけじゃない!
CATEGORY : [College] 2006/10/19 08 : 56
今、聴講でとっている「Romanticism and Musical Structure」という授業。早い話が、ロマン派音楽作品の分析の授業です。シェーンベルクの理論やシェンケンのアナリーゼ理論をもとにみています。

もともとロマン派好きだし、興味本位で1回目に参加したところ…いきなりベートヴェンのワルトシュタインを分析。
…って、ベートヴェンは古典派。でも、late classicismで後期作品はロマン派に近いからなのか…

先生は「Music and Modernism」と同じ先生で、
これが…
絵に描いたような鼻眼鏡学者。(Harry Potterに出てくる一番小さい先生にちょっと横顔が似ている。)マシンガントークが問題というよりは、孤高な雰囲気がぷんぷんで、誰かが質問してもほかの先生を考えるとありえないぐらいに冷たい。
間違っても「Excuse me, could you explain that again?」とは言えない…

日本でも多少は和声学、作曲法や楽式をやったから、分析の基礎はわかっちゃいるが…、先生、すすむの早すぎやありませんか??1回目はcatch up¬e takingいっぱいいっぱいで全体の理解度60%。今日だめだったら聴講取り消しと覚悟していったが…
肝心の先生が、休みで休講。
教室前に集まった勤勉な現地学生陣と話していたら、急遽プチ勉強会開始決定。皆、この1週間の間に図書室で本を借りたりして、勉強していたのにはびっくり。
で、やっていてわかったのが…

It wasn't just me!!
They didn't understand what he was talking about neither!!


「???」だったのは私だけじゃなかったっ!(おいおいおいおい。喜んでいる場合ではないだろう by私の半分)シェーンベルク分析法に関しては、むしろ細かい理論のことは、私のほうがつかんでいた…
意外すぎ。
→気が遠くなるようなバッハの分析基礎練習に感謝。


現地学生でもわかんないことあるんだ。。。
そりゃ、そうなんだけどね、彼女らも人間ですから。
でも、なんだかほっとしちゃった。
一気に肩の力が抜けた感じ。
わからないのは私だけじゃない。
(って、どっぷり安心してもいられないんだけど。)

正直、いいよなって思った。
授業が休講になったから「わーい、帰ろう!」じゃなくて「じゃあ、先週の復習でもやらない?」って自発的に勉強するこの積極的な姿勢。
先生のアプローチの仕方にも話が花咲く。
わからないことはわかるまで質問するし、どの人の話にもちゃんと耳を傾けてくれる。(私の無謀とも思えた理論解説もわかってくれた。笑)

3人いた現地学生のうち、2人は恐らく40〜50代。
家庭や仕事をもちながら、大学生としてちゃんと勉強している。
えらいよなぁ。
英語がハードルになってたとしても、24時間自分だけを考えていればいい私。
文句ばっかりは言ってられませんな。
勉強しよ、勉強。


いいクラスメートがいると、自然とmotivationもあがるし、
学校生活自体が楽しくなる。



こめんと [ 0 ] とらっくばっく [ ]
Goldsmiths
CATEGORY : [College] 2006/10/12 09 : 24
Goldsmiths college is huge. Handreds of students are here;
some have pink hair, blue, orange, red, green... with funny clothes. However, it would not take such long to find myself being comfortable in this monster college.

The classes started on 9th October. Week1 was "Music Week", students concerts were programmed. I joined the choir for the Great Concert, which helped me to know new people.

I am very much enjoying myself living in London. The area in where I am
settled is safer than any place in London (New Cross where Goldsmiths is
is quite raugh.) and closed to Hampstead Heath. On the other hand, I
sometimes feel so desparated with English. English is the language spoken
by everbody here for 24 hours non-stopping and it seems much more
difficult to get into the language than I imagined before. Inside me, there is a great mixture of feelings now: scare, excitment, sadmess, loneliness, insecureness, joy, satisfication and frastration.


But, I am sure I will be able to handle everything that I am going through
and I must do so because I flew to here to put myself in trial and I already know that these 2 years will be the most challenging time in my life, and very punishing in many ways as well.



こめんと [ 0 ] とらっくばっく [ ]
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